▼ Des notes sans fin

何度か云いましたが、禁ラーメン中です。

とは云え、時にはヨンドコロない事情により、ラーを一杯引っ掛けてしまう事がある。
今日の場合はと云うと、出向先でメシを喰らう事になったんだが、そーゆー場合は同行しているメンバーの中でも一番土地勘のある人が「本日のメシ屋」を決める権利を取得する。
となると、右も左も分からないまま付いて来たオレごときのプライオリティなんてモンはハナっから無いも同然なんであって、多少の不満があろうとも従わざるを得ないのです。
今日はそのやうな、ヤンゴトなき由にて、不本意ながらもラーを喰らうハメになってしまった。
でも、そーゆー付き合いで行くラー屋ってのが、毎度毎度ヒドイところばっかりだ。
不思議なモンで、ラーばかり食べ歩いていると、店のオーラを見れば大凡の当たりハズレの見当が付くようになってしまうのは、なかなか厄介な奇病だ。
せっかく禁止してるんだから予定外の摂取をするだけでも少々抵抗があるのに、これから入ろうとしている店からは完っ璧に旨くないオーラが充ち満ちと溢れている。
どうせならこんな不本意ラーじゃなく、せめて本気ラーを喰わせてほしいのが人の性である。
でも、どんなに店のセレクトが酷かろうと、今日のオレには否定する権利などチャンチャラ無い。
そんな、ノッピキならない理由で、今日もちっとも旨くもないラーを喰ったのです。

ただ、オレはまだマシだった。
同行した御仁がつけめんを一口入れるなり、怪しい空気を醸し出したのにオレは気づいた。
見ると、完全に動きは停止し、頭上には巨大な「?」が浮かんでいる。
すると「つけめんってこんなんだっけ?ちょっと味見してみて」と云うから、恐る恐るめんつゆを一滴だけ、ほんっの一滴だけ味見してみたら、何だかおっそろしい味がした。
たった一滴のクセに得体の知れない成分が脳天に回ってくるし、痺れるような毒素を持っている。
これは・・・もしや、と思った時、隣でも同じ解答が出た。

「何か、紹興酒みたいな味がする」

オレは酒宴は好きだし、なかなか大酒飲みチックなツラをしているらしい。
ピールとウーロン茶を注文すれば、店員がまず最初にオレの前にビールを置くぐらいだ。
そのくせ、全く酒が飲めません。
基本的にアルコールの味は嫌いで、しかも一口飲んだだけで体中の血液が顔面に集中してしまう程のリトマス紙であり、その後は真っ直ぐ歩行するのさえ困難になるという安上がりな男だ。
そんなオレだから、もちろん紹興酒の味なんか知らないんだが、アルコールを検知する装置ならば人一倍機能する。この毒の効き具合は間違いなく、かなーり強い酒であろう。
店のおばちゃんに、コレ紹興酒ぢゃねえの?と問うと、顔中に「しまった!」という色を浮かべた。
「今トリカエテ来マス」とカタコトの日本語で云うなり厨房へ飛んで行き、紹興酒の隣に並んでいた瓶から黒い液体を注いで持って来たんだが、どうやらソッチの瓶が正解だったらしい。
そんな訳でオレの隣の席ではめでたく、麺を紹興酒に浸して喰った事があるという、非常に変わった経験の持ち主が誕生した。
つーかオレら、危うく午後から、間違ったテンションで客先へ行っちまうとこだったぢゃんか。
オレなんかたったの一滴だけなのに、今日はずーっと喉の奥と脳天に怪しいヤツが居座り続け、何だかやったら暖かい二酸化炭素ばっかり放出し続けていたんだから気味ワリィの何のって。

うちの近所にある、5年ほど前に開店した某ラーメン屋。
比較的新しい店ではあるが、オレのオーラ読みが正しいならば間違いなくアウトだ。
だから今まで敬遠してたんだけど、ネットで見る限りかなーりの食通っぽい人が絶賛していて、ちょっと興味が湧いた。しかも店主は某一流ホテルの出身なんだとか。
そもそも、オーラなんて云う信憑性のカケラも無いモンで店の味を決めようって方がおかしな話だ。
それに、やっぱり近所に名店があると嬉しいし、これは是非行ってみようと思い立った。
で、感想はと云うと、ふざけんなってトコです。
「料理に精通した舌の肥えた御仁による実食結果」と「B級フード大好き野郎によるオーラ読み」という2つの比較対象があった時に、まさか後者が正しいなんてオレだって信じたくないところだ。
ただ、コレに関しては間違いない。何から何までダメだもん。
具体的にどうダメなのかは残念ながら、手が腱鞘炎になる程の文字数があって書けないって程だ。
唯一良かったのは、チャーシューの味。これには某一流ホテルの片鱗が見えたんだけど、あくまでチャーシュー単体の話であり、肝心なラーメンの中に投入した時の相性とくればまた別の話だ。
ちっくしょー、何でこんなラーばっかりなんだよー。久しぶりに旨いラー喰いてえのになー。

そんな、禁ラーメン生活を送り中。「禁」になっているかどうかはまぁこの際アレとして。
[ Weblog ] グルメ的な
2008-05-30 15:24:00

▼ タナカチルドレン

いろんな都合があったのを蹴りつつ、Lo-bit Playgroundへお出掛け。

だって、田中宏和さんがサプライズで登場するっていうんだもん。

念のために補足すると、田中宏和さんとはアニメ「ポケットモンスター」の音楽担当の方だ。
ただ、これはあくまでも一般向けの説明である。
個人的な思い入れで云うと、ファミコン初期から任天堂でゲーム音楽を作っておられた大先輩だ。
オレみたいにファミコン末期に、素っ頓狂な音を出して変人扱いされたのとは訳が違う。
そもそも、オレら末期組あたりになると、ドラクエに感化されてゲーム会社に入るパターンがほとんどなんだが、せめてその頃に田中さんの「レッキングクルー」や「バルーンファイト」あたりの独特なセンスや技術に触れていれば、オレはもっとマシな音楽を作れていたかも知れんと本気で後悔しているぐらい、当初から刺激的な8bitサウンドを披露していた偉大なる大先輩だ。
作風は違うけど、「MOTHER」とか「パルテナの鏡」みたいな曲々した曲もまた良くてねえ。
オレなんかMOTHERをやって以来、雪の日には必ず頭の中をスノーマンが流れてしまうぐらいだ。
そんな田中さん、元々エンジニアとして任天堂に入社したらしく、ファミコンとゲームボーイの音源部分の設計開発までやったと云うんだから、もはや大先輩どころではない。
「和製チップミュージックの父」とまで云ってしまっても過言ではないに違いない。
以前、hallyさんに「ボクら、シオダチルドレンですから」なんて云われた事がある(参考:発言時に相当量のアルコールを摂取)んだが、それ以前にオレらは全員、タナカチルドレンなのだ。
そんな田中さんと「ゲーム音楽の仕事はまだやってはるんですか?(京都弁)」「いやー、もうやってないんすよー。田中さんは?」「いやー、ゲームはもうねぇ」なんてお互いに云ってるんだから、時代の移り変わりなんて無情なモンでさあね。

近年のLo-bitはハズレが無いねえ。今回だって凄いメンバーがズラリだもん。
ところで最近嬉しい事に、そーゆートコに顔を出す度に「またライヴやって」なんて云われちゃう。
もちろんライヴは楽しいからやりたいんだけど、過去のオレのchiptuneライヴってのはどれもトホホな内容で終わっている訳で。
まぁこんだけ失敗すれば、さすがにオレだって学習するんですよ。
もう今までみたいに、軽はずみにライヴの話に乗っかってちゃあイカンぞ、と。
だから今後はちゃんと準備を整えてから、ライヴの話に持って行こうと思う次第なんです。
しかしライヴって楽しいからねえ。そりゃ当然、またやりたい。
だからできるだけ早いうちに人前に立てるよう、曲作りの方も頑張りますよ。一応。
一応なんて云ってちゃダメか。ま、いい感じに頑張ります。って微妙な物言いでお茶を濁しつつ。

そうそう、オレの素っ頓狂な曲が入った、例のファミコンゲームですが。
笑ったんだが、世の中には箱だけを7,000円ぐらいで売っている強者までいるという。
成る程、箱説ナシで買ってる人がいるんだから、箱だけだって需要あるに決まってらあね。
そんな中、このゲームのサントラCDだけは3年前に出たばかりだし、プレミア価格とは無縁だと思っていたら、今や中古価格で1万円近くまで膨らんでやんの。
これじゃあゲルニカのCDよりも高いぢゃんか。ってゲルニカと比較するのもアレですが。
でもまぁ、CDまで入手困難と云っても、最近は動画サイトでゲーム画面ごと見れるみたいだし。
だから別に無理して買わなくても、音楽に加えてヤガワっちの超絶プログラムや(コレがホントに凄い)、Eさん、面倒なんでイイヅカさんって云っちゃうけど(笑)、イイヅカさんのセンスの良いグラフィックもお手軽に見れちゃうんだから、少しは救いになるのかなーと思いつつ。
つーか、今更だけど、基本的にたったの3人で作っちゃったんだねえ、烈火って。
当時は別に何とも思わずにやってたけど。

烈火と云えば、不覚にもつい最近解ってしまった事がありまして。
ほら、「れっかちゃん」っているじゃないっすか。裏コマンドで出て来る。
アイツはイヤリングなんかしている一丁前な成人だという事を、先日知りまして。
オレてっきり、ロリロリのガキだとばっかり思ってたんですよ。あーゆー絵柄だし。
まあ、あのロリロリな曲調を聴いてもらえれば、オレがどんな解釈をしてたのかが分かるかと。
で、何で今までそんな事に気づかなかったのかって話ですが、CDのブックレットを読んでくれた方だったら経緯を知っていると思うんだけど、オレ、アイツ大っキライでね(笑
どんなにキライかって云うと、まともに直視した事もないぐらいっていう。
ま、見当ハズレな曲を3曲も当てはめてしまった事に対する単なる言い訳なんだけど、そもそもアレ自体が企画からハズレている部分だから、ハズしたところで別に何の支障もないんですが。
2008-05-13 15:20:00

▼ ガソリン税に延髄切り

遅ればせながら、ガソリンカードを導入する事にした。

オレ、持ってないんですよ。こーゆーカードを入手するプロセスがスゲー面倒で。
調査によると、ガスカード界では「出光まいどプラス」が絶対王者として君臨しているそうで。
リッター2円引きなんだが、ガスカのくせに年会費無料ってトコがまず喜ばれている。
しかも出光自体が他のGSと比べて料金が安めだそうだから、確かにお得に違いない。
でもさらに調べてみたところ、オレ内では「Shell Starlex」がベストという審判が下った。
ちなみにコレは年会費1,312円。今時のガスカとしては高い部類である。
だけど、Starlexカードを使って半年間で20万円以上の買い物を繰り返しているうちは、レギュラー3円、ハイオクなら8円の値引きとなるだけじゃなく、年会費もダーターになるんだそうだ。
って事は、月に換算すると34,000円の買い物を続けていればいい計算になる。
この程度なら、公共料金とか毎月支払うモンを全部このカードに移行すればチョロイんじゃん。
しかもオレん家の界隈で一番安いGSがシェルなんだし。
何つっても、ハイオクを8円も引いてくれるってのはオイシすぎる。もぉStarlexで決定。

ってこんな事を調べ始めたキッカケですが、単純にETCカードが欲しかっただけな話だったりして。
ETCカード入手に便乗して、ガソリンの事もついでに考えてみようと思った次第でありまして。
そのETCカード、今や年会費無料のクレカなんかのオマケで付いてくるモンなんだねい。
最近になってようやくETCを導入する運びとなったんだが、それまではそんな事知らなかった。

ETC導入って云うよりは、ETC付きの車を買ったんすよ(←コレ本題)
ホントはまた昔のワーゲンが欲しかったんだけど、訳あって無難な家族車にした。
って云うと妥協したみたいに聞こえるけど、ホントはスッゲー楽しみでしゃーない。
オレみたいなモノグサな人間が、車購入が決まった途端、前述のガソリンカードの件も含めて、大っ嫌いな書類作成や役所手続きなどに奔走しているんだから、一体どんだけ楽しみナンダヨと思う。
ただ、そう上手く事が進行しないあたりは、さすがオレの本領ってトコだ。
車庫証明を取ろうと、朝イチでチャリを飛ばして警察に行ってみると、窓口のオッサンがオレの記述にいろいろダメ出しをした挙げ句、駐車場管理者のハンコが押してないからムリだって事になった。
何だよー、一旦出直しかよー。オレちゃんと車屋の指示通りに書いたのになー。

帰宅してから駐車場の管理事務所へ行くと、猪木風な管理人が出て来た。
温和なんだが、ちょっと障ると「バカヤロー!」と闘魂ビンタが飛んで来そうに思えてならない。
一応ビンタを警戒しつつ話を切り出すと、すでに猪木が粗方記入済みの書類を何種類か持って来て、オレはそこに氏名と住所程度の記述を加えるだけで済んだ。気の利いた猪木システムだねい。
ただ、意味合いが微妙な部分が一カ所あった。たった今しがた、車屋の指示通りに書いてダメだった前例があったせいで、猪木にホントにコレで大丈夫なんですかと疑いをかけてみると、首投げで倒しざまに「あっ、ダーン!あっ、ダーン!」ってストンピングを連発で入れられるかと思っていたら、「あ、コッチの書類は多分提出しなくても大丈夫ですから」だって。
わざわざ実印まで押した書類なのに意味ないんかい。

警察に戻る。窓口のオッサンは人の苦労を嬉しそうに見ていやがる。
書類を全て提出して、代金2,100円を払うと「じゃあ2日後に出来上がるから」だって。
今日この場で貰えるんじゃないんかーーーい!
運転免許証でさえ当日に貰えるご時世だってえのに、たかが車庫証明ごときにナゼ?
後で知ったんだが、警察のオッサン、次の日にわざわざ駐車場をこっそり確認しに来るんだそうだ。
そんなイラン事をするモンだから、納車目前にしてGWに突入しちまったぢゃねえか。
車の整備も終わって、後は名義変更手続きだけだと云うのに、今年のGWはタップリ連休があるモンだから、おかげで納車まで一週間も無駄にかかっちまう事になった。

最後に、ちょっとした豆知識を。
車にはレギュラーガソリン仕様とハイオク仕様があるけど、その簡単な目安をひとつ。
車の取説を見て「エンジン圧縮比」の数値が10未満ならレギュラー、10以上ならハイオクです。
エンジンの圧縮比とガソリン成分中のオクタン価は比例させるモンであり、圧縮比が高いエンジンにはオクタン価の高い、ハイオクタンなガソリンを入れてやるのが常道っす。
ハイオク仕様の車にレギュラーを入れてもちゃんと走るけど、ガソリンが予期せぬところで点火してノッキングを起こすので、やっぱりそれ相応のガソリンを入れると吉です。

で、オレはうっかりハイオク仕様の車を買っちまった訳で。
それだけならいいが、買約した途端にガソリン代が急騰したのは納得いかねえぞコノヤロー!
[ Weblog ] 戯言
2008-05-05 15:19:00

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