何か知らんけど最近、物理の勉強をしてます。

ってもちろん知らん訳は無くて、とある資格を取ろうとしてるのです。
何でこんな歳にもなって、そんな事やってるんでしょーね、オレ。
しかもオレ、元々文系だし。
と云っても高三の時の選択科目で文系を選んだだけな話で、さらに云うとあんなバカ学校に文系もクソもねえのが実状だ。
だから今更勉強するにあたって、理系も文系も全く関係ない。
ところで老いとは恐ろしいモノで、勉強してもちっとも頭に入らない。
さらに学習してみると、聞き覚えのある言葉なんてオームとフレミングの法則ぐらいで、ほとんどがイチから覚える事ばかりだ。
今頃ファラデーだキルヒホッフだと云われても困るっつーの。
でもどーゆー因縁か、中学生の頃オームの法則だけは得意だった。
ただ、いくらオームを得意としたところで、こんなの基本中の基本でしかなく、ドラクエで云うならスライムみたいなもんで、実際の敵はそれ以上に恐ろしいタホドラキー級なんだから、はかなき我が人生である。

高橋幸宏さんのアルバム「BLUE MOON BLUE」の存在を今頃知った。
随分ご無沙汰だけど、「Wild & Moody」までは散々聴いて育った思春期である。
幸宏センセはとっても巨大なセンスのバケモンだって事はよーく知っているだけに、この一番新しいアルバム「BLUE MOON BLUE」を何かのはずみで聴いた時は、ついに来た!と思わず小躍りした。
魔人、復活。じゃなくって最初っから健在なんですが。
時期的にはこのアルバム、スケッチショウを始めた頃と重なるのかな?
だとすると、細野サンという刺激物が注入されたせいではなかろか。

その細野サンのトリビュートアルバムが最近出たのをついでに知った。
もうパート2まで出ていて両方とも2枚組なんだが、せっかくの珠玉の細野ソング集だ。金に糸目なんか付けてられない。躊躇せず買った。
出来はと云うとまぁ、結局はリアレンジする側のサジ加減なんだよな。
でもアレンジャーが下手打っても、そう易々と曲が魅力を損なわないという、図抜けた素材の良さですよ。
はっぴいえんどやハリー時代の曲なんて、今聴いてもスバラシイし。
「風の谷のナウシカ」とかも大好きだもん。すっごく細野サンっぽくて。
思えば小学生の頃からこーゆー音楽に触れて来て、細野サンも幸宏サンも教授も、オレからすれば偉大な音楽の父だったと改めて思う訳です。
でも息子、反抗期だから、おもちゃのピアノで弾くライディーンにはなかなか手を出し難い心境だったり。

父と云えば、上記の資格をうちのオヤジは持ってるんだよな。
どんなインチキして取ったのか知らんけど。