「えいご漬け」のランクが日に日に落ちてて凹み中。

夜、バイクで帰る途中、ドブネズミぐらいのサイズの小動物が道路の真ん中をのっそり歩いていたのを慌てて避けて、何とかツライチでかわした。
アレは一体何だったんだろう、と暫く考えたところで正体が判明。
ヤツはヒキガエルである。
恐ろしい事に、自ら「轢きガエル」になろうとしやがった。
云っとくがカエル君よ、キミらの世界ではどうか知らんが、人間、その程度のダジャレじゃたぶん笑わないと思うんだよな。
しかも、そんなしょーもない事にカラダ張るってのは、とびっきり空気の読めないヤツのする事で、痛いキャラが際立つばっかりだぞ。間違いなくお茶の間がドン引きする事確定だ。
ただ、それをも踏まえて「引きガエル」とダブル掛けしてるんだとしたら、ちったあやるじゃねえかって話になる。
まあそんな事はどうでも良くて、一つだけ強く云っておきたいのは、そーゆー自棄的なメガンテギャグをだな、オレに向かってブチカマすのだけはやめて欲しいんだよな、カエル君よ。

つい先日、chiptuneミュージシャン軍団で飲み。
みんなでワイワイ楽しく話をしてるところに「ロシアンルーレット餃子」なんてメニューがあると知らされると、当然頼んでみようっていう流れになる訳です。
そしたら、店のオッサン、ノリノリでね。
わざわざ自ら作成したアミダくじを持って来て、これで餃子を選ぶ順番を決めるんだとか、選んだらみんなで「せーの」で食べるんだとか、餃子は一口じゃなくて半分に噛み切らなきゃダメだとかルールを説明し始めた。心無しかオッサンの瞳の輝き具合が、通常の2割増ぐらいに感じる。
やっぱりアタリの餃子ってのがどんなのか気になるから、触覚が出てるんだとか、黒い本体が透けて見えるんだなどと失礼極まりない事を云ってるうちに餃子がやって来た。さすがに見た目ではバレない様に作ってある。
先程のアミダで順番を決めるんだが、棒線がやったら多いところにオッサンのハリキリ具合が見て取れる。でも、実際クジをやらされるオレらには面倒でしかない。
「せーの」で食べてみると、苦悶の表情を浮かべたのはcoovaちゃん。
しかし尋常じゃない様子だから、餃子の中味を開けてみたんだが、その餃子から黒くてデカイ虫が産まれた時の衝撃と来たら。
ホントに昆虫が入っているとわー。コッチはシャレで云ってたのにー。
オッサンを捕まえて追及すると、正体は蚕のサナギだと云い、中国では普通に食べられてる食材らしい。そうは云っても、さすがにこのビジュアルはキツイですぜ。
ちなみにcoova嬢はというと、幸い虫の部分は噛まずに済んだんだが、同胞されてた青とうがらしをガップリ喰らった事でダメージを負った。
犠牲者に対する同情と、食卓の中心を占拠する異形の生物に対する戦慄が交錯するビミョーな空気の中、店内に「ロシアンルーレット餃子 笑いあり涙あり」のコピーが虚しく揺れる。
その、笑いと涙をプロデュースしようとしたオッサンは今や完全にドンずべり状態となり、オレらのテーブルには寄り付かなくなり気味である。さっきまであんなにノリノリだったクセに。
そんな中、aonamiさんが参上。その変態を遂げている最中の昆虫を平然と喰らってみせて、涼しい笑顔のまま「うん、食べれるよ。レバーみたいな味がする」って。
やー、漢だねい。残念ながらオレにはそんな胆が無いのが悔やまれる。

そんなオレはと云うと、親知らずが2本ばかし痛い。
いよいよ抜き時かなあと保険証を持って病院へ出向いたところ、診察券を家に忘れてそのまま帰って来たんですが。